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玄米スープ

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我が家では、「玄米スープ」をよく作る。

夫が入院して、経口摂取が許されるようになって
食欲が回復してくるまで、ほぼ毎日こしらえていた。

この「玄米スープ」は辰巳芳子さんという有名な料理研究家のレシピだ。
九州にすむ実家の母が、夫の体にいいだろうと
いった玄米と料理本とを送ってくれた。

夫は、2回目の手術後回復するまで
食欲がなかった。
ひどい時は、ひと匙のおかゆさえ
口にできなかった。
その夫が、この玄米スープだけは
体が受け付けてくれた。

レシピと作り方は下記のとおり。

いった玄米  80g(できればオーガニックのもの)
昆布     5×5㎝ 2~3枚
梅干し    1個 
水      1000cc 

作り方
① 玄米は2~3カップ、1時間ほど水につけた後ざるにあげ一晩置く
② ①の玄米を油気のない平なべ(フライパンでもOKだがゆきひらだと
  なおgoodで30分程度、弱火でいりつける。
③ 炒った玄米80gと他の材料を、鍋にいれ
  火にかける、沸騰したら弱火で30分煎じる。
④ ざるなどで、③を濾してできあがり。

ポイント
* 梅干しを使うので、煎じるお鍋はホウロウかテフロン加工のものを使用。


玄米を炒りつけていると、次第に香ばしいにおいが
家じゅうに立ち込め、それだけでほっこりした気持になれます。
また、大切な人が元気になる姿を思い浮かべながら炒ると
30分なんてあっという間です。

辰巳先生には「邪道」とおしかりを受けそうですが
我が家の玄米スープは
「野菜だけでつくっただし」というだしパックをいれて煎じます。
茶じゅキノコという、薬効のあるキノコも入っているとかで
出来上がりは、自分でいうのもなんですが
高級料亭にも劣らない、優しく
滋養に満ちた味にしあがります。

  
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